借地の問題について(2017.10.3)

前回、更新料についてお話致しました。

しかし、更新については、他にも重要な問題がたくさんあります。

まず更新をしたくない場合、更新拒絶の要件など、正しい方法に注意が必要です。

更新拒絶や、賃貸借契約の中途解約をする場合には正当事由が必要ですが、どのような場合にどのような事由が正当事由となるのか、立退料はどういう場合に、どのくらい必要となるのか、なども問題となります。

これが、転貸借の場合はどうなるのか、サブリースの場合にはどうなるのかなど、派生的な問題も多くあります。

これらの問題については、相手方との関係で実に多くの対応の可能性が生じますので、正に経験が重要な要素となります。賃貸借の関係は継続的な契約であり、信頼関係が必要とされる契約なので、一度関係を壊すような対応をしてしまうと,取り返しの付かない結果となることもあります。重要な事案については是非とも、複数の弁護士に相談されることをおすすめ致します。

2017年10月03日